映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』

累計発行部数1億部を超えている荒木飛呂彦氏作『ジョジョの奇妙な冒険』。1986年に連載開始。1984年生まれの私にとっては子供の頃から知っている作品。
ただ、読んだことない。今まで一度も読んだことないと思う。子供の頃、父親が買ってくる少年ジャンプに連載されていた気がするけど読んだ記憶がない。
なんか、絵がダメなんですよね。あの独特な絵がこの作品の魅力の一つだとは思うのですが、なんでか私は受け付けない。

受け付けないのですが…私が大好きな乃木坂46の西野七瀬さんは『ジョジョ』シリーズが大好きだと言う。「好きな人の好きなものは好き」「好きな人に染まりたい」とゆう“拗らせ系乙女チック”な一面を持つ私としてはいつかは読まないといけない作品だなと思っていました。

しかし、読む機会がなく、月日も流れた頃、なんと実写化のニュースが飛び込んできました。実写化の発表と同時に巻き起こる実写化反対の批判的論争。漫画原作ではよくあることですか、こと『ジョジョ』にいたってはそれがより一層強い気がしました。
それほどファンの多い作品であり、実写化が難しいと思われた作品。原作を知らない私でもやめた方がいいんじゃないかなぁなんて思ったりしていました。
キャストなどが徐々に(ジョジョだけに…)詳細が発表されました。主演の東方仗助役には実写化請負人と言っても過言ではない山崎賢人さん。共演に日本映画界のもはや「神」になりつつある神木隆之介さん、そして謎の少女、山岸由花子役に小松菜奈さんの名前が。

小松菜奈さん…メチャクチャ可愛いですよね。

『渇き』『ディストラクション・ベイビーズ』『溺れるナイフ』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』などなど、とれもこれも完璧すぎてスキがない。私、大好きなんですよ。
西野七瀬さんの影響で『ジョジョ』に興味を持ったのに…ごめんね、なぁちゃん。推し変じゃないよ、推し増しだよ。(ワタシキモイ)
とにかく、小松菜奈さんと神木隆之介さんが出演されることで私の中でこの映画の成功はほぼ期待できたわけです。
そして2017年8月4日、ついに公開され、私もTOHOシネマズ渋谷で観てきました。
【作品詳細】
シリーズ累計発行部数1億部を超える荒木飛呂彦の大ヒットコミック「ジョジョの奇妙な冒険」初の実写映画化作。東宝とワーナー・ブラザース映画が初タッグを組み、原作の第4部「ダイヤモンドは砕けない」を、三池崇史監督×山崎賢人主演でスクリーンに描き出す。共演には神木隆之介、小松菜奈、山田孝之、伊勢谷友介ら豪華キャストが集う。美しい海辺の町・杜王町(もりおうちょう)に暮らし、見た目こそ不良だが心根は優しい高校生の東方仗助は、「スタンド」と呼ばれる特殊能力の持ち主。仗助のスタンドは、触れるだけで他人のケガや壊れたものを直すことができるというものだった。一見すると平和に見える杜王町では、このところ不審な変死事件が続発しており、一連の事件が自分とは別のスタンドを使う者たちによる犯行だと知った仗助は、町を守るために立ち上がる。(本編/118分 2017年/日本 配給:東宝、ワーナー・ブラザース映画)

まずは特報を観てください。

感じますか??この特報から漂う「おいおい大丈夫か??」感。私、公開前にこの特報を観て心配しちゃったんですよね。なんか手を出してはいけないとこに手を出してしまった感があって。
ただね、やっぱりここでも小松菜奈さんは素敵なわけですよ。最初と最後に少ししか映ってないのにとても素敵なわけですよ。この特報を観たとき私はあることを決めました。

小松菜奈を観に行こうと。

映画の内容はもうこの際どうでもいいやと。小松菜奈さんだけを観に行こうと。あのなんとも言えないオリエンタルでエキゾチックな雰囲気、最高じゃないですか。もう私はこの特報を観て『ジョジョの奇妙な冒険』を『ナナの綺麗な物語』として観ることにしたんです。

実際観て感想としては、映画自体は、その…あれだな、あれだ。そう、あれなんです。やっぱ『ジョジョ』のような世界観の漫画を実写化するのは今の日本の映画製作の現状だと厳しいものがあると思います。
これは誰かが悪いと言うわけではなく、予算の問題とか製作期間の問題とか、良し悪しは別としてハリウッドであれだけの大作を作られてるのを観るとどうしても見劣りする部分が出てきてしまう。
スペインロケを敢行したり演者も素晴らしかったのでポイント毎で見れば決して悪くはないと思うのだけど、漫画原作の実写化の難しさはやはり現れてしまってたなぁと。『東◯喰◯』よりは見応えもあった面白かったですが。

そんなことよりも私がこの映画に文句を言いたいことは、

小松菜奈の出演シーンが少なすぎる!!

ってことなんです。
ぜんぜん出ないんですよ!!こちとら小松菜奈さん目当てで観に来てるのですよ!!(←そんなのお前の勝手だ。)
本作は『第一章』とあるし続編がありそうな雰囲気で終わったからすでに『第ニ章』とかも発表されてるんですか??なんか“大コケ”してるなんて噂も聞いてますが、続編期待していいんですかね??『第一章』がコケた為に続編中止なんてことにならないですよね??
小松菜奈ファンとしては完全な“小松菜奈不足”なんですよ!!もっと観たかったですよ!!それが楽しみだったんですよ!!ただね、出演シーンが少なかったと言いましてもね…

メチャクチャ可愛かったのですよ!!

それだけは言える。自信を持ってオススメできる。小松菜奈さん観る為にだけ映画館に行ってもいいと思う。
原作ファンが観たらどう思うかわからないし続編が本当にあるのかわかりませんが、もし『第ニ章』が公開された暁には絶対に観に行くと思います…小松菜奈さんを。
VFXを多様するような漫画原作の実写化、やっぱ難しいよ。

『後悔と反省の狭間で』

なんとなく思ったことを、ただなんとなく書いています。映画や舞台が好きなのでそのあたりの記事が多めになります。

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