ミュージカル『ヤングフランケンシュタイン』

いきなりなんですけど、私、福田雄一さん好きなんですよね。知ってますか?福田雄一さん。日本を代表する演出家であり、脚本家であり、映画監督であり、放送作家であり、美味しい焼肉屋さんを知ってる人。
『勇者ヨシヒコ』シリーズや『33分探偵』『スーパーサラリーマン左江内氏』などの脚本、監督を手がけた方です。今年の日本映画で最大のヒットとも言われている『銀魂』の監督でもあります。

福田雄一さんが作る作品の世界、笑いがなんか好きなんですよね。その中でもどの作品が好きか…どれも好きなんですけど、一番見て欲しいのはHKT48の指原莉乃さんと二人で出演していた『指原の乱』とゆうバラエティ番組。毎回指原さんがやりたいことを福田さんとやっていくとゆうテレビ東京深夜枠のシュールな番組なんですけど、これがとにかく面白い。
指原莉乃さんと福田雄一さんの“凄さ”が一発でわかる番組です。

そんな私の大好きな福田雄一さんが演出を手がけたミュージカル『ヤングフランケンシュタイン』を有楽町、国際フォーラムCホールで観てきました。

【作品詳細】

かつて、トランシルバニアにて怪物を生み出し、人々を混乱に招き入れたマッドサイエンティストのヴィクター・フォン・フランケンシュタイン博士(宮川浩)の葬儀からすべては始まる。若い頃にヴィクターが生み出したモンスターに襲われた過去を持つケンプ警部(ムロツヨシ)を含め、村人はみな彼の死を喜んでいたが、城を相続する孫息子の存在を知り、驚愕する。
その孫息子であるフレデリック(小栗旬)はフランケンシュタイン家の末裔であることを隠しながらニューヨークの有名な脳外科医として過ごしていたが、ある日祖父の城と遺産を継がなければならないことを知らされる。彼にはエリザベス(瀬奈じゅん)という婚約者がいるためニューヨークに留まりたかったが、しぶしぶトランシルバニアに行くことに。
トランシルバニアでは少し変わった風貌のアイゴール(賀来賢人)と、セクシーな地元の女の子インガ(瀧本美織)が助手として出迎え、屋敷では古くから勤める家政婦のフラウ・ブリュッハー(保坂知寿)が待っていた。
フレデリックは数日間この不思議な城に滞在するうちに、かつて祖父のヴィクターがモンスターを造り出した実験記録を読み、自分も同じように実験をしたいと思うようになってしまう。そして、実際にモンスター(吉田メタル)を生み出してしまったことで、村中を巻き込む大トラブルに発展し…


本ミュージカルは、喜劇の天才メル・ブルックスが1974年に公開した映画「ヤング・フランケンシュタイン」を、後に彼自身がミュージカル化したという爆笑コメディミュージカル作品です。メアリー・シェリー原作「フランケンシュタイン」を元にして生まれたいくつかの映画を徹底的にパロディ化したことで、多くの映画ファン、コメディファンの心をつかむ作品となりました。ミュージカル版は、トニー賞12部門受賞の最多受賞記録を持ち、当時の興行記録を次々と樹立した「プロデューサーズ」のクリエイティブ・スタッフが手掛けたことでも話題となり、2007年ブロードウェイで開幕。今回は本作がミュージカル初挑戦となる小栗旬を主役に、瀧本美織、ムロツヨシ、賀来賢人、瀬奈じゅんなど、個性あふれる強力なキャスト陣が集結。演出と日本語版の上演台本にはドラマ・映画・舞台とジャンルを問わず、現代のヒットメーカーである福田雄一を迎えます。


演出:福田雄一コメント
まずはコメディキングのメル・ブルックスの作品をやらせて頂けることに感謝です。この作品はブロードウェイで観ていますし、とても賑やかな宴会みたいなミュージカルというイメージです。日本の皆さんにもこの宴会の空気をそのままにお届けしたいと思います!そして主役の博士は小栗くんにお願いしました。彼ならば日本のミュージカルシーンを覆して、ミュージカルの面白さを今よりももっとたくさんの人に知ってもらえるようなものを観せてくれることは確実です。映画「銀魂」の撮影中から歌と踊りの心配をしていましたが、一方で「1年後には劇団四季の役者さんレベルには行けると思う」という言葉が言える楽観主義者(笑)。実は僕にとって小栗くんの最大の魅力はそこだと思ってます。いずれにしろ、楽しい宴会をお客様と一緒に楽しめればと思います!

「福田雄一×小栗旬」です。『銀魂』タッグです。小栗旬さんてあまりコメディイメージがなかったけど映画『銀魂』を観てコメディもイケる人だと知りました。イケると言うか、カッコ良さとのギャップも相まって面白くなる。福田雄一作品にハマるのは間違いない。
しかも、小栗旬さん身長も高くてステージ映えするからコメディ要素の強いミュージカルとか最高にハマると思ってました。

実際に観劇してみて…最高でした!!小栗旬さん素晴らしい!!キャリアもあるから芝居の幅も広い。どんなシーンにも対応できる。
そして何と言っても“魅せる”!!魅せ方が本当に上手いのですよ。カッコいいのです。面白いのです。これは福田さんの演出もあるとは思うけど、俳優“小栗旬”の力が大きいと思います。

共演の方々も素晴らしく、一人何役もこなし単独ライブのように笑いを取り続けるムロツヨシさんはさすがだし、ヒロインの瀧本美織さんも可愛くて素晴らしかった。賀来賢人さんも独特なキャラクターで最高。
とにかくキャストの方々が福田雄一ワールドを全力で表現していて素晴らしかった。

まだ公演も続くので内容は控えますが、ミュージカルを観たことない人や違和感がある人は福田さんの作るミュージカルから見始めたら良いんじゃないかなと思います。とにかく笑い所が満載で面白いので絶対に楽しめます。

ミュージカルはやっぱ良いですよ。華やかなステージを観てると気分も楽しくなる。突然唄い出す謎な展開がミュージカルですけど、そこがやっぱり楽しいんですよね。歌あり、ダンスあり、だからこそ客席との一体感を生むしその空間は多幸感で包まれる。ミュージカルにはそうゆう力があるなぁと改めて感じました。

長澤まさみさんも『キャバレー』でミュージカル初出演を果たしたし、ドラマや映画で活躍していた役者さんがもっとミュージカルに挑戦したら面白いと思います。
同じようにミュージカルを専門としてた俳優さんたちもどんどんテレビや映画でミュージカルを演ってほしい。様々な文化を併せ新たなものを作ることが得意な日本人には絶対にミュージカルは合うと思うんですよね。チケット代の高さとか色々敷居の高さはあるとは思うのですが、一度生のステージを観れば絶対に好きになると思う。フレデリックを演じた小栗旬さん、最高でした。


『後悔と反省の狭間で』

なんとなく思ったことを、ただなんとなく書いています。映画や舞台が好きなのでそのあたりの記事が多めになります。

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