舞台『不届者』

空を見上げてる 泣きだしそうな空を
うつむけばこぼれるよ だからまだ
ここで光がさすまで
(SOPHIA『街』)

SOPHIAの『街』を何年か振りに聴きました。

(reference:YouTube)

1997年7月9日発売らしい。おいおい、もう20年も前かよ。1997年の出来事を調べると、フジテレビお台場移転、香港返還、ダイアナ元英国皇太子妃交通事故死、マザーテレサ死去、日本ワールドカップ初出場決定などなど…

もはや歴史じゃん…。

そんなに前なのか。SOPHIA自体は1995年デビューみたいなのでもう22年も日本音楽シーンにおられるのですね。
てゆーか、松岡充さんって幾つなんだ??調べました。1971年生まれの46歳でした。まてまてまて、

若くないか??

気になってL'Arc〜en〜Cielのhydeさんも調べました。1969年生まれの48歳でした。
私たち世代の青春時代を彩った彼らの変わらぬ若さに驚愕した次第。

そもそもなぜSOPHIAを聴こうと思ったかと言えば、私の好きな劇団鹿殺しの舞台に松岡充さんが出演されることになったからです。

天王洲、銀河劇場にて舞台『不届者』観てきました。
【作品詳細】

新之助は紀州藩藩主の四男として生まれたが、母は農民、育ちは卑しく、出世に縁が無い。「自分は何者なのか」と苛立ちを募らせるが、ある日、次男が幼くして死んでいるという噂を耳にする。満開の梅の下、新之助は胸騒ぎがした。「他の兄たちもいつ死ぬか分からぬではないか……」
幼馴染の相棒・村垣左太夫と共に、薬学、暗殺術の研究に没頭していくようになる。元服した新之助は「徳川吉宗」と名乗り、いよいよ行動を開始する。長男の紀州藩三代藩主を左太夫と共に暗殺したのを皮切りに、次々に兄弟たちを毒殺、吉宗は二十二歳で紀州藩五代藩主となる。既に吉宗の目には全ての人が敵に見えていた。「恐怖から逃れる為には一番上、江戸幕府の将軍になるしかない」
吉宗は、更なる野望の炎を灯し始めた。一方、徳川御三家の筆頭である尾張徳川藩では、吉宗のライバルとなる男が名乗りを上げていた。「徳川宗春」吉宗とは逆に派手な男で、人柄と気前の良さで尾張の民に人気であった。将軍の地位をめぐり、吉宗と宗春は死闘を繰り広げることになる。時空を超えた、不届者たちの不届きな舞台である。
【作・演出】丸尾丸一郎

【音楽】オレノグラフティ
【出演】松岡充、荒木宏文、オレノグラフティ、橘輝、鷺沼恵美子、峰ゆとり、近藤茶、椙山さと美、谷山知宏、小沢道成、池田純矢、丸尾丸一郎
(上演時間/約125分)

松岡さん若すぎる。ビックリ。全然変わらないなぁ。
私は好きな劇団鹿殺し、オフィス鹿プロデュース公演なので観に行ったのですが、観客の9割は女性客だったことにも驚きました。公演後のトークショーで松岡さんが丸尾さんに「俺らみたいのを呼ぶのは、正直集客を見越してってのもあるでしょ?」と言ってたのが理解できる。凄いです。

物語は徳川吉宗が将軍になるまでの史実を、ひき逃げにあって殺された妻の保険金を巡る夫の物語とリンクし、時空を超えた二つの時間軸で進んで行く。
今回のように「史実」と「現実」をリンクさせ物語を構成するのは「さすが」と言いたい。劇団鹿殺しにこうゆうのを創らせたら抜群に良いものが出来上がる。

抜群に良いものが出来上がっていたからこそ、正直思う。この舞台は劇団鹿殺し“本公演”で観たかったなと。松岡さんも良いのだけど、なんか違う。芝居がどうこうじゃなく、なんかシックリこなかったんですよね。この点だけが個人的に気になったこと。
とは言っても、素晴らしい舞台ではあるのでこれから始まる大阪公演まだチケット取れたら是非とも観ていただきたい。

『後悔と反省の狭間で』

なんとなく思ったことを、ただなんとなく書いています。映画や舞台が好きなのでそのあたりの記事が多めになります。

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