映画『あさひなぐ』

乃木坂46の勢いが凄まじい。若月佑美さん、松村沙友理さん、堀未央奈さん、新内眞衣さん、新たに4人のファースト写真集の発売が発表された。

(乃木坂46公式サイト)

乃木坂さんの写真集は売れるのでしょう。白石麻衣さんの写真集なんて23万部と、まさに“乃木坂特需”が産まれてる。

(日刊スポーツ)

この勢いは絶頂期のAKB48を凌ぐものがある気がする。乃木坂46は当時のAKB48みたいに大規模なメディア展開をせず、舞台や雑誌などメンバーそれぞれが個性を発揮できるところに重点的に力を入れてきたことが、時間はかかったかもしれないけど今のこの勢いに繋がっていると思う。

今年、写真集と同じぐらい話題になってるのが、ビックコミックスピリッツに連載中のこざき亜衣さんによる漫画『あさひなぐ』の舞台化&映画化。
齋藤飛鳥さんが主演の東島旭役を演じた舞台版は今年の5月から6月にかけ上演。西野七瀬さんが東島旭を演じた映画版は9月22日に公開され、私もTOHOシネマズ新宿で観てきました。
【作品詳細】
人気アイドルグループ「乃木坂46」のメンバー主演で、なぎなたに青春をかける少女たちを描いた、こざき亜衣による漫画「あさひなぐ」を実写映画化。同漫画を乃木坂46の主演で舞台化&映画化するプロジェクトの映画版となり、乃木坂46きって人気メンバー、西野七瀬が主演を務める。中学まで美術部だった東島旭は、二ツ坂高校に進学し、「なぎなたは高校部活界のアメリカンドリーム」といううたい文句に誘われ、なぎなた部に入部。一学年先輩の宮路真春に憧れ、同じく新入部員の八十村将子や紺野さくら、2年生の野上えり、大倉文乃らとともに稽古に励む。やがて3年生にとって最後の試合となるインターハイ予選を迎えるが、圧倒的な強さを誇る1年生・一堂寧々を擁する國陵高校に決勝で敗退。3年生が引退し、野上を新たな部長に再スタートを切ったなぎなた部は、地獄のような夏合宿を経て成長していく。旭役の西野のほか、白石麻衣が真春役、生田絵梨花がライバルとなる一堂役を演じるなど、「乃木坂46」のメンバー8人が出演。共演に富田望生、中村倫也、江口のりこら。「ハンサム★スーツ」「ヒロイン失格」「トリガール!」などを手がける英勉監督がメガホンをとった。
(本編/105分 2017年/日本 配給/東宝映像事業部)


齋藤飛鳥さん主演の舞台版を観劇したのが今年の5月。いくら乃木坂46が演劇に力を入れていると言ってもヤッパリたどたどしさはまだ多い。それでも舞台『あさひなぐ』はとてもよく出来ていて、特に齋藤飛鳥さんは何度か「あれっ?東島旭か?」と見間違うほど演じている役に現実がリンクした瞬間があるほど素晴らしい舞台だった。

そして今回の映画版は、東島旭を西野七瀬さん、薙刀部の先輩でエースの宮路真春役を白石麻衣さんが演じるとあって正直「大丈夫か??」と観る前はとても不安でした。だって、西野さん、白石さんが“女子高生”役はさすがに厳しいから。私の不安は的中…

ぜんぜん女子高生に見えないよ…。

西野さん、白石さん、伊藤万理華さん、松村沙友理さん、桜井玲香さん、中田花奈さん、斉藤優里さん…誰ひとりとして女子高生に見えない。強いて言えばライバル校の一堂寧々役の生田絵梨花さんがなんとか女子高生に見えないこともないけど、それでも高校一年生には見えない。顧問の先生と部員の歳が同じくらいにしか見えないぐらいの違和感。

舞台版での齋藤飛鳥さんにはこの違和感は無かったのです。そりゃそうです。19歳の齋藤さんならまだしも、23歳の西野さんや25歳の白石さんでは女子高生役は正直厳しいものがあります。彼女たちが悪いわけではなく、女子高生に見えないものはしょうがないのです。
こんな大人びた綺麗なお姉さん風女子高生なんていないよ!!

ただ、この「女子高生に見えない」問題を除けばほぼ満点に近い素晴らしい映画だと思います。
「乃木坂46」とゆうアイドルグループの映画です。言ってしまえば乃木坂ファンに向けたアイドル映画です。映画としてはこの“アイドル”要素がマイナスポイントになりそうなものを、“アイドル”とゆう要素を上手く取り入れ演出されていて、逆に“アイドル”映画ならではの面白さが出ていました。

観てもらえばわかるのですが、とにかくテンポが良いのです。無駄なシーンの無い脚本。演技にまだ不慣れな乃木坂メンバーたちだけのシーンは下手すれば観るに耐えないものになり得るところを、このテンポの良さと無駄のない脚本でとても楽しめる演出になっています。
土屋太鳳さん主演の『トリガール』観た時も思いましたが、英勉監督はこの手のタイプの映画を撮らせたら間違いない方なんだなと確信しました。

メンバー本人たちが頑張った薙刀の試合なども見所だし、とにかく全体通してとても楽しい映画です。そしてなにより、

乃木坂ちゃんたちがメチャクチャ可愛いです。

女子高生に見えなくても良い。可愛いもんは可愛い。これは仕方のない事実。
映画『あさひなぐ』も舞台に負けず劣らず素晴らしくて楽しい作品となっていました。たぶん、乃木坂ファンじゃなくても楽しめるものになっていると思います。

※私は乃木坂46大ファンですけどね。

それでは最後に聴いてください。舞台&映画でそれぞれ東島旭を演じた齋藤飛鳥さん、西野七瀬さんがWセンターを務め、映画『あさひなぐ』主題歌でもあります。乃木坂46で、

(reference:YouTube)

『後悔と反省の狭間で』

なんとなく思ったことを、ただなんとなく書いています。映画や舞台が好きなのでそのあたりの記事が多めになります。

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