映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』

聖戦(せいせん)とは、宗教的に神聖とみなされる、正義のための戦争を意味する語である。

TOHOシネマズ渋谷にて映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』観てきました。
【作品詳細】
名作SF映画「猿の惑星」をリブートした「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」「猿の惑星:新世紀(ライジング)」に続くシリーズ第3弾。高度な知能を得た猿と人類が全面戦争に突入してから2年。猿たちを率いるシーザーは森の奥深くの砦に身を潜めていたが、ある晩、人間たちの奇襲を受けて妻と長男の命を奪われてしまう。敵の冷酷非道なリーダー、大佐への復讐を誓ったシーザーは仲間たちを新しい隠れ場所へ向かわせ、自らは3匹の仲間を連れて大佐を倒す旅に出る。道中で出会った口のきけない人間の少女ノバや動物園出身のチンパンジー、バッド・エイプも加わり、一行はついに大佐のいる人間たちの基地にたどり着くが……。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのゴラム役で知られるアンディー・サーキスが前2作に続いて猿のシーザー役をパフォーマンスキャプチャーで演じる。大佐役は「ハンガー・ゲーム」シリーズのウッディ・ハレルソン。第2作に続き「クローバーフィールド HAKAISHA」のマット・リーブスが監督を務める。
(原題/『War for the Planet of the Apes』 本編/140分 2017年/日本 配給/20世紀フォックス映画)


『あなたは、最後を見届ける最初の人類になる』

人類とエイプ、種族を超えた争い。エイプを奴隷のように扱う人類。蔓延する謎の病気。
この映画が“今”アメリカで公開される意味。何かマット・リーブスには特別な意図があるのではと感じます。

物語云々より、何より映像の美しさに驚きました。エイプたちのリアルさはもちろん、大自然の映像など本当に違う惑星で撮ったのかと思わせられるレベル。これだけでも観る価値があると思います。

物語としては、随分簡単に侵入できる人類の基地など「ん?」と思うこともあったにはあったけど、ライムスター宇多丸さんが『ムービーウォッチメン』で言っていたように“神話”と捉えると理解できる。

新しい地を目指したエイプ。多くの犠牲を払いながらも皆を導いたシーザー。
そして新しい地には種族を超えた象徴でもある“ノバ”の姿が。ノバが“新しい”道を示してくれる希望となる。

シリーズ通していろいろなことを暗示しているかのような作品。面白かったです。

『後悔と反省の狭間で』

なんとなく思ったことを、ただなんとなく書いています。映画や舞台が好きなのでそのあたりの記事が多めになります。

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