映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』

テアトル新宿にて映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』を観てきたのですが、なんて言いますか…日本映画らしい素晴らしい作品でした。
【作品詳細】
祖父の葬儀をきっかけにそれぞれの事情を抱えた家族たちが久しぶりに顔を揃え、本当の家族として未来へと踏み出していく、岸井ゆきの映画初主演作。ある日、祖父の死を報せる電話を取った吉子。葬儀のため祖父の3人の子が久々に集まるが、吉子の父である清二をはじめ、清二の兄や妹、そしてその家族たちは祖父の死を悲しむ余裕もなく、葬儀の準備に追われる。そんな中、親族たちそれぞれが抱えるやっかいな事情が明らかとなり、ひょんなことからそれぞれが本音をさらけだす。吉子は親族たちのやりとりにあきれ返りながら、その流れに身を任せていたが……。岸井が吉子役を演じるほか、父の清二役を光石研、親類たちを岩松了、水野美紀、美保純、岡山天音が演じる。監督はソフトバンクなどのCM演出を手がけ、本作が長編デビュー作となる森ガキ侑大。
(本編/104分 2017年/日本 配給/マグネタイズ、松竹メディア事業部 ※PG12指定作品)


天才・森ガキ侑大監督の長編デビュー作品。森ガキ監督と言えば数々のCMやショートムービーを手がけてきた方。公式サイトを見ればどこかで観たことがある作品が並んでいると思います。
森ガキ監督長編デビュー作品で主演に選ばれたのは新進気鋭の女優、岸井ゆきのさん。先日まで豊洲で上演されていた『髑髏城の七人season風』で沙霧役を演じたりと今とても注目度の高い女優さん。昨年公開された中村佑太郎監督『太陽を掴め』での好演も記憶に新しい。

この『おじいちゃん、死んじゃったって。』も岸井さんの好演が光っています。
本作は誰もが経験したことのある体験、感情を思い出させられる作品。「そうそう」「あるある」の連続。例えば、お坊さんが葬儀場に乗ってきた車がベンツのGクラスだったりするのは思わず「上手いなぁ」と思わせられたシーン。

本当なら葬式は悲しいイベントであるはずなのだけど、家族は悲しんでいるる暇がないぐらい忙しい。葬式は言ってしまえばイベントである。そのイベントを通してそれぞれが思う「家族」のあり方を思ったとき、今までとは違う感情が芽生えてくる。
この映画は何気ないシーンで笑え、何気ないシーンで泣ける。誰もが心の奥に眠ってる感情を思い出させてくれる素晴らしい作品です。




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最近の渋谷警察署近くの飲食店出店ラッシュが本当に凄まじい。駅前再開発を睨んでのことなのだろうけど、競争が起きるのは客としては喜ばしいこと。
数年前に渋谷に進出した『上等カレー』も相変わらずの人気店です。
大阪発のカレー。甘めのカレー、後から辛み。最高です。近くにある某カレーチェーンより私は好きだな。




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『後悔と反省の狭間で』

なんとなく思ったことを、ただなんとなく書いています。映画や舞台が好きなのでそのあたりの記事が多めになります。

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