舞台『誰か席に着いて』

北千住、シアター1010にて舞台『誰か席に着いて』観劇してきました。
【作品詳細】
芸術家の活動を支援する小原芸術文化財団。その創設者の孫娘の織江と夫の哲朗、織江の妹の珠子と夫の奏平が、助成対象者を決める選考会に集まる。活発な議論をしつつも、四人はそれぞれ別の問題で頭がいっぱい。シナリオライターである織江は、奏平が気まぐれに書いた脚本を「盗用」している。その奏平は財団の資金を使い込んでいる。哲朗はかつて関係を持った珠子との復縁を願っている。その珠子は姉に対する罪悪感に苦しみつつ、育児によって休止せざるをえなくなったダンサーとしての立場に不安を覚え、自らを助成対象者の枠にねじ込みたい。
問題解決のためにたびたび中座する四人。誰かが戻ると誰かが立つ。一向に決まらない「有望なアーティスト」。芸術と我欲の間をせわしなく往復する男女の喜劇。
(上演時間/約95分)

木村佳乃さんと倉科カナさんとゆう私が個人的に今年気になってた女優さんが共演している。前から活躍されてる女優さんではあるけど、なぜ今年かと言えば、木村佳乃さんは朝ドラ『ひよっこ』で主人公・みね子の母親役、倉科カナさんは映画『3月のライオン』での川本あかり役、この二つの作品を観た時に「あっ、物凄く上手い女優さんだったんだ!」と気づいたのです。失礼な話なんですが…。
その二人の共演、さらに田辺誠一さんに片桐仁さん、そして演出に倉持裕さんときたら観ない理由がない。倉持裕さん演出作品は今年だけで『お勢登場』『鎌塚氏、腹におさめる』に続いて三作目の観劇。

この舞台は、姉夫婦と妹夫婦の4人それぞれが秘密を抱えている。当たり前のことではあるのだけど観客はその秘密を知っている。演じている本人たちは知らないのだが、観ている私たちは知っているのでそこに“面白さ”が生まれる。
どんな選択をしたとしても正解ではないし、後悔も起きる。だからといって間違いでもなく、だからこそどんな人にもドラマが生まれる。

今、生きている世界が実は幻で、「もしあのとき…」のようなパラレルワールドがあったのならそっちの世界に行けば幸せなのか。それは誰にもわからないけれど、もしパラレルワールドのような幸せな世界が別にあるのなら、それは思い出の中にだけあるのかもしれない。最後のシーン、妹が昔着てたジャケットを着たとき、ポケットから出てきた姉からのメッセージ「22時までには帰ること」のように。

片桐仁さんの舞台は何度も観てるけど、木村佳乃さん、倉科カナさん、田辺誠一さんとても良かったです。もちろん福田転球さん、富山えり子さんも。
東京は12月11日まで、その後は少しだけ地方公演もあるみたいなので是非機会があれば観てもらいたい。




ーーーーーーーーーー




カレー激戦区の下北沢はラーメンも人気店が多い。『ら〜めん桑嶋』もその人気店の一つ。
シンプルに鶏骨塩らーめん。鶏の出汁がしっかり出ててとても美味しかった!!




ーーーーーーーーーー




ついにビットコインが90万円台付けました!!これからビットコインなどの仮想通貨を始めようかなぁ…なんてお考えの方がいらっしゃいましたら下記サイトで開設していただくと私、喜んじゃいます。笑


また、「映画について呑みながら語ろう」なんて優しいお誘いありましたらこちらに連絡ください。

tatsuru.kanada@gmail.com

『後悔と反省の狭間で』

なんとなく思ったことを、ただなんとなく書いています。映画や舞台が好きなのでそのあたりの記事が多めになります。

0コメント

  • 1000 / 1000