映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』

新宿バルト9で映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』観てきました。
【作品詳細】
「俺物語!!」などで知られる人気漫画家・河原和音の大ヒット少女コミックを、生田斗真&広瀬すず共演で実写映画化。「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「心が叫びたがってるんだ。」などのヒットアニメを手がけてきた岡田麿里が脚本を担当し、「僕等がいた」でも生田とタッグを組んだ三木孝浩監督がメガホンをとった。弓道部に所属する女子高生・島田響は、クールで生真面目だが実は生徒への愛に溢れる世界史教師・伊藤貢作に恋をする。生まれて初めて誰かを好きになった響は、伊藤に対し自分の気持ちを率直にぶつける。伊藤はそんな彼女に惹かれながらも、教師という立場から一歩を踏み出せずにいたが……。
(本編/113分 2017年/日本 配給/ワーナー・ブラザース映画)


正直、観る予定ではなかったこの映画。だって生田斗真さんと広瀬すずさんの恋愛映画なんてオッさん一人で観るようなもんじゃないだろうし。観る予定ではなかったんだけど、映画dayで1,000円だったし時間もちょうど良くせっかくの機会なので観ることに。
観て良かったです。ツッコミどころ多くて何気に面白かった。笑
公開からだいぶ経ち、もう見た人もだいぶいると思うので今回はネタバレ全開で書きます。

この映画は広瀬すずさん演じる島田響が通う高校の教師、生田斗真さん演じる伊藤先生を入学式で目が合うところから始まる。
このオープニングは胸キュン映画でよくあるので特に何も思わなかったのだけど、ここからが凄い。最後までツッコミどころの連続でした。

響と伊藤先生の関係は響と同じクラスの千草(森川葵さん)が書いたラブレターから動き出す。千草が書いたラブレターは本当は担任の関谷先生(中村倫也さん)へ宛てたものだったが間違えて伊藤先生の下駄箱に入れてしまっていた。焦る千草は響と浩介(竜星涼さん)に「よりによってなんで伊藤なんかに。」と嘆く。
伊藤先生は校内で人気のあるタイプではなく、“女っ気のない地味な先生”として認識されている。

はっ??

生田斗真ですよ??


女っ気がなくて地味…ぜんぜん見えないよ。顔良しスタイル良し、これのどこが地味なんだよ。
少しモサい髪型とかにしたらしいけど、元のベースが良すぎるからこれで地味な先生役は無理がある。そのキャラを通したいなら完全にキャスティングミスだ。

響は伊藤先生の元へ千草が書いて間違えて届いてしまったラブレターを回収しに行く。返してもらったラブレターには誤字脱字や文の構成などしっかり添削がされてある。ここは笑った。

響は伊藤先生、千草は関谷先生、さらに浩介も美術教師の中島先生(比嘉愛未さん)に思いを寄せている。ある日、浩介は伊藤先生、関谷先生、中島先生が住む教員寮へ遊びに行こうと響と千草を誘う…

教員寮なんて普通あるの??


ぜんぜん知らないけど、同じ学校に勤める教員たちが住む共同住宅、教員寮なんて普通あるもんなの??この映画観てそんな存在初めて聞いたのだけど。
教員寮の有無はさておき、その教員寮で伊藤先生の部屋にあがる3人。一人じゃないしまぁこれは良しとしよう。そこから3人が帰るとき、一緒に買い物に出かけ帰ってきた関谷先生と中島先生と鉢合わせに合うわけですよ。
同じ学校に勤め、同じ教員寮に住み、生徒が気軽に遊びに来れる距離にある場所でこんなデートするかい??笑
しかも関谷先生は学校でも生徒の前で中島先生を口説いたりしてるわけですよ。
もうね、現実にあったら大問題ですよ。

しかも中島先生、美術室に伊藤先生を呼び出し「関谷先生に口説かれてて困っているから助けてほしい。本当に好きなのは伊藤先生」とか言っちゃうわけですよ。

学校でですよ??


それをたまたま聞いてしまう響と浩介。そりゃ生徒たちの恋愛感情おかしくなりますわ。

そんなどうしようもない先生たちに囲まれたまま迎えた文化祭。響たちのクラスはウェディング衣装の仮装をすることに。この時点で「先生」に恋をしているのは響と浩介だけ。千草はすでに恋の対象が先輩に変わっている。
ウェディングドレスに身をつつみ、何かを決心したように走り出す響。屋上で一人でいる伊藤先生を見つけ「伊藤先生を愛してます」と告げる。そのあと、「なんてね。こうゆうのこれで最後にするね。」なんて強がった笑顔を見せる響。

このシーンの広瀬すず、恐ろしく可愛いです。


強がりながらも思いを告げた響。スッキリした気持ちになったところでまさかの伊藤先生からの抱擁、からのキス。

キスすんのか〜い!!


吉本新喜劇のすっちーさんと吉田裕さんもビックリですよ。結局すんのかい。しかも学校で。これは映画『ナラタージュ』でもそうだけど、この時点で先生がクソだ。
なんなんだ、ジャニーズはこのクソ先生路線を極めていくのか??

なぜ伊藤先生は自分を抱きしめキスをしたのか…意味がわからないまま文化祭をやり過ごす響。しかし、あろうことかこの一連の出来事を見ていた生徒に写真を撮られSNSで拡散されてしまう。SNS拡散とかイマドキッ!!

当たり前だけどもちろん問題になり、そのまま職員会議へ。会議後、伊藤先生は響と会い「自分のせいだ」と謝罪する。

いやいや、このタイミングでよく会ったな…


とは思ったりもしたけど、響の健気さもあってスルー。
響は「どうして抱いてくれたの?」と聞くと伊藤先生は「魔が刺した」と一言。この時点ではそれは伊藤先生の優しさだなと思ったわけなんですけど、実はこの前の会議で「響の存在が自分の中で大きなものになっていた」と、ようは女性として意識していたと正直に話していたわけですよ。
会議で正直に告白するなら「魔が刺した」とかあえて言う必要ある??

伊藤先生の転勤が決まり引越し準備をしているとき、会議での伊藤先生の本音を盗み聞きしていた千草と浩介が動くわけです。この二人メッチャ良い奴なんです。そして芝居も上手い!!
千草は響の家まで駆けつけ、たまたま藤岡くん(健太郎さん)に気晴らしに誘ってもらった弓道練習に出かけるとこだった響に言うわけです。

ん??藤岡くん??


SNS拡散事件後、学校に行けなくなっていた響を励まし、しかも「好きだ」と思いまで告げていた他校の弓道部のエースの藤岡くん。自分とこの弓道場が工事で使えないから響たちと同じ弓道場に来ていた藤岡くん。

その藤岡くんと出かける直前だった響に千草は「伊藤先生のとこに行ってあげて!」と伝える。しかし響の答えは「私は行けない。好きになっちゃダメな人だったんだよ。」と。
そこで千草は「好きになっちゃダメな人なんていないんだよ!」と響に言うわけですよ。この時の千草、いや、森川葵さん名演技です。
そして伊藤先生の元へ走り出す響。

えっ??藤岡くんは??


このあと藤岡くんは出てきません。完全に忘れられた存在となります。恋とはそんなものです。頑張れ藤岡くん。

やっと素直になれた二人。車の行き交う橋の上でお互いの気持ちをぶつける二人。
「早く大人になりたい」
「待っててくれ」
完全なクライマックスです。やっと素直になれた伊藤先生は響にキスをしようとするが躊躇う。当たり前だ。まだ先生と生徒。しかも公衆の面前である。
キスすることをやめ、そっと響を抱きしめる伊藤先生。

抱きしめるのもアカンやろ!!


キスをためらう気持ちがあるなら抱くのもやめろよ。

時が経ち、響たちの卒業式に。もう一度、最後に中島先生に思いをぶつける浩介。いつのまにか後輩と良い感じになってる千草。
響は思い出の校舎を見て回る。そして帰ろうと校門まで歩くとそこには伊藤先生の姿が。校門のど真ん中に。ポケットに手を入れて車にもたれついた状態。青山テルマさんもビックリの「俺はここにいるよ」と言わんばかりの佇まい。

あなた、問題起こしてこの学校辞めてますよね??


伊藤先生はなかなか強いハートをお持ちの方だった。
伊藤先生は響に「何したい??」と尋ねる。響は「手、繋ぎたい」と。

広瀬すず、可愛すぎる!!!!!!


いろいろ書いたけど最後のこれ観れただけでも価値あった。
そして最後にキス。校門で。

だからそれはアカンやろ!!


転勤先の生徒の親からしたらこんなんが先生だったら不安だろう。
一貫して先生たちがなかなかのクズっぷりと生徒たちのピュアさが描かれた映画であった。
いろいろツッコミどころを言いたくなる作品だったけど、細かい演出的なものとか良かった。例えば伊藤先生が響に買ったジュースが「いちごオレ」から「缶コーヒー」に変わることで伊藤先生の響に対する目線が変わってることとか面白い演出。

他にも色々書きたいことあるけど、そんだけ書きたいことがあると言うことはツッコミながらもなんだかんだで楽しんだのかもしれない。
とにかく広瀬すずさんが可愛いからそれだけでも観る価値ありですよ。




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こうゆうカレーハウスはいつまでも残っててほしい。




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『後悔と反省の狭間で』

なんとなく思ったことを、ただなんとなく書いています。映画や舞台が好きなのでそのあたりの記事が多めになります。

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