2017年・私的選書

終わるよー!!
2017年も終わるよー!!
忙しいよー!!
映画ぜんぜん観に行けてないよー!!

年末のクソ忙しい仕事に追われ書くことが何もない。毎日書くと決めたこの備忘録。何書こう…年末だし、今年一年を振り返って“今年観た、食べた、読んだ”ものの中かからオススメを紹介していこう。
今日は今年読んだ本の中から特に良かったものを紹介したい。

まずは集英社より出版、著者・水谷竹英さんの『だから、居場所が欲しかった。バンコク、コールセンターで働く日本人
「お電話ありがとうございます。○○社の△△です。ご注文ですか?」陽光溢れる、東南アジアのタイ、バンコク。高層ビルの一角にあるコールセンターでひたすら電話を受ける日本人がいる。非正規労働者、借金苦から夜逃げした者、風俗にハマって妊娠した女、LGBTの男女……。息苦しい日本を離れて、彼らが求めたのは自分の「居場所」。
フィリピン在住の開高賞作家が日本の現実をあぶりだす問題作。

日本企業のコールセンターがバンコクにあることは知っていたけど、そこで働く日本人がどんな人生を経てこの場に辿り着いたのか想像もしなかった。この本に描かれているのはバンコクのコールセンターで働く日本人たちの人生でありながら、日本が抱える問題でもある。


二冊目は講談社現代新書より、伊勢崎賢治著『武装解除 紛争屋が見た世界
職業:「紛争屋」
職務内容:多国籍の軍人・警官を部下に従え、軍閥の間に立ち、あらゆる手段を駆使して武器を取り上げる。


紛争解決の究極の処方箋?――DDR
ハンマーがひとつ、ふたつと、古びたAK47オートマティック・ライフルに打ち下ろされる。やっと銃身が曲がり始めたところで、涙を拭い、また打ち下ろす。ハンマーを握るのは、歳の頃は18くらい。まだ顔にあどけなさが残る、同じ年恰好の少年たちで構成されるゲリラ小隊を率いてきた“隊長(コマンダー)”だ。(中略)何人の子供たち、婦女子に手をかけ、そして、何人の同朋、家族の死を見てきたのだろうか。長年使い慣れた武器に止めを刺すこの瞬間、この少年の頭によぎるのはどういう光景であろうか。通称DDR(Disarmament,Demobilization&Reintegration:武装解除、動員解除、社会再統合)の現場である。――<本書より>


机上の空論はもういらない 現場で考えた紛争屋の平和論!
●魑魅魍魎の日本のNGO業界
●政治家なんて恫喝させておけ
●紛争屋という危ない業界
●後方支援は人道支援ではない
●米国が醸し出す究極のダブル・スタンダード
●テロを封じ込める決定的解決法
●和解という暴力
●紛争解決の究極の処方箋?――DDR
●多国籍軍の体たらく
●戦争利権としての人道援助
●日本の血税で買ったトラックが大砲を牽引する
●改憲論者が護憲論者になるとき

「憲法9条」「日米安保」「集団的自衛権」「自衛隊」…これらは日本の平和を考えうる上で必ず出てくるキーワードだ。あらゆる状況を考慮し、決して一つではない答えを集め議論をしていかなきゃいけないなかで、今の日本ではその議論すらできず、さらには答えも一つに決めつけようとする。
実際の現場ではそんな答えを一つにするなんてことはできず、もっと複雑なのだ。
本著はこれからの日本の「安全保障」、「世界平和への貢献」を考える上で必読。


この二冊は本当に読んで良かったと思えた著作。他にも、

著者・大野裕之『京都のおねだん

著者・指南役『「朝ドラ」一人勝ちの法則

これらも読んでいて勉強になりました。
今年は映画はたくさん観れたけど本はあまり読めなかったな。来年は本も出来るだけ読みたい。




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(ハフィントンポスト)

おめでたい!!メチャクチャ可愛い子が生まれそうだな。

『後悔と反省の狭間で』

なんとなく思ったことを、ただなんとなく書いています。映画や舞台が好きなのでそのあたりの記事が多めになります。

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