映画『嘘八百』

TOHOシネマズ新宿にて映画『嘘八百』観てきました。
【作品詳細】
中井貴一と佐々木蔵之介がダブル主演を務め、「幻の利休の茶器」をめぐって繰り広げられる騙し合いを軽妙に描いたコメディドラマ。千利休を生んだ茶の湯の聖地、大阪・堺。大物狙いだが空振り続きの古物商・小池則夫は、腕は良いのに落ちぶれてしまった陶芸家・野田佐輔と出会う。大御所鑑定士に一杯食わされた2人は、仕返しのため「幻の利休の茶器」を仕立て上げて一攫千金を狙う。そんな彼らの行動が、家族や仲間、文化庁までも巻き込む大騒動に発展し……。共演にお笑い芸人の友近、「渇き。」の森川葵ほか。「百円の恋」の監督・武正晴と脚本・足立紳が再タッグを組み、NHK連続テレビ小説などを手がける脚本家・今井雅子も参加。
(本編/105分 2018年/日本 配給/ギャガ)


いやぁ、面白かった!!笑った!!そして何より楽しい!!新春らしい素敵な娯楽映画だと思います。
次から次へと続く騙し合い。まさに「嘘八百」。名優たちの台詞と表情でのやり取りが素晴らしい。

中井貴一さん、佐々木蔵之介さん、もちろん素晴らしいです。他の共演の方々もそれぞれの持ち味だしてて良かった。
その中でも中井貴一さん演じる小池の娘、いまり役を演じた森川葵さんがとても良かった。森川さんはどの作品に出てても印象に残る。名バイプレイヤーとして俳優としての幅が拡がっていきそう。

恐らくこの映画、予算もそこまでかかってないと思います。何か“深み”があるような作品ではないかもしれない。
それでも楽しめる素晴らしい映画。日本の娯楽映画の良さが詰まった作品だと思います。



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『嘘八百』とはまったく関係ないのですが、鑑賞後の帰途、radikoである芸人さんがパーソナリティを務めるラジオを聴いていました。私はその芸人さんのラジオが好きなので火曜と金曜のレギュラー番組を毎週聴いていました。
「聴いていました」と過去形なのは、もう火曜の番組は聴かなくなってしまったからです。その番組、面白いんです。その芸人さんはコントや漫才も面白いのですが、ラジオだと更に面白いのです。

じゃあなぜ聴かなくなったのか…。それは先月の放送でのトークの中で、「下北あたりでやってる高い金取るくせにぜんぜん面白くもない小劇団みたい」と、物凄くバカにするような言い方で小劇団を使って揶揄した発言があったんですよね。
私はこれを聴いて「なんだその言い方」と思ってしまい聴くのをやめた。

確かに、なんだかよくわからない劇団はある。でも、エンターテイメントってそうゆうものでしょ。漫才だってコントだって作り込まれたものから謎なものまで色々ある。
“お笑い”の中でレベルの違いがあるように、“演劇”の中にもレベルの違いはある。そこを批判するのは良いと思う。ただ、バカにするのは絶対違う。

そんなことを思ったので火曜の番組は聴かなくなったのですが、それでもやっぱり面白い芸人さんだから金曜の番組は聴こうと『嘘八百』鑑賞後、先週の放送をradikoで聴いたわけです。
そしたら今度は「単館系映画みたいな」とインディーズ映画を揶揄する発言があったんですよ。
私は「もうダメだ」と思って今後は金曜の番組を聴くのも辞めようと思ってしまった。

エンターテイメントの世界に入る人、舞台に立つ人、創り上げられた作品、このどれも思うことがあるなら批判しても良いと思う。むしろ、より良い作品作りのためには必要なこと。
でも、絶対にバカにしてはいけないし、ましてや畑が違うにしても同じエンターテイメントの世界にいる人なら尚更。

この芸人さんの“キャラだから”と言われればそれまでなんだけど、だとしたら私は「ぜんぜん面白くないな」と思ってしまう。
ライブも何度か観に行ったし、前のラジオの頃から聴いてた方だったから本当にこの芸人さんの発言が許せなくて残念で、もはや悲しかったのでとりあえずこれだけは書いておきたかった。




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(産経ニュース)
自身の非を認めれる政治家は貴重だ。応援したい。


(YOMIURI ONLINE)
あまりにもヒド過ぎる。言い方悪いけど、ここの経営陣のたれ死ねばいいよ。


(オリコンニュース)
相変わらず面白いことやる人だな。笑

『後悔と反省の狭間で』

なんとなく思ったことを、ただなんとなく書いています。映画や舞台が好きなのでそのあたりの記事が多めになります。

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