映画『ANIMAを撃て!』

新宿武蔵野館にて映画『ANIMAを撃て!』観てきました。
【作品詳細】
ダンスを通じ、1人の女性が成長していく姿を描いた青春映画。ダンサーとして将来を期待され、留学支援の試験に臨む果穂は、自分がクラシックなダンスを踊ることに疑問を感じるようになっていた。そんな果穂の耳に飛び込んできたのは、ホールの倉庫から聞こえてくるホール職員で元ドラマーの伊藤が奏でるリズミカルなドラムの音色だった。伊藤は試験直前にトウシューズを脱ぎ自由に舞い踊る果穂の姿を目にして、自身の音楽への情熱を取り戻していた。そして果穂も伊藤が叩くドラムの前ではありのままの自分を表現したダンスを自由に踊っていることに気づき……。主人公・果穂を新人女優の服部彩加、伊藤を「トウキョウソナタ」小柳友が演じる。監督は「いたくてもいたくても」の堀江貴大。
(本編/77分 2017年/日本 配給/アティカス)


少し「唐突だな」と感じた展開もあったにはあったけど、本編77分と比較的短い作品の中に色々な感情が詰まってて面白かったです。
特に何度か出てくるバスのシーンは良かったな。果穂と伊藤、出会った頃の2人のバスの座り位置は前後だったのが、ダンスとドラムのセッションが楽しくなるに連れ隣同士に座るようになる。しかし、悩みが生じすれ違い始めると離れて座るようになり、次第に一人に。
二人の感情と心の距離の変化を同じバスのシーンで演出してたのは私的にはかなり好きな演出。

悪いとこをあげれば全体的な芝居の感じとか微妙なところはあったけど、それは経験不足と言うか将来性も考えれば全然許容範囲。
将来性の点で言えば、主演の服部彩加さんはかなり大化けしそうな気がする。たぶん“逸材”ってやつだ。映画は今作が初みたいなのでこれからチェックしたい女優。

もう一つ、どうしても気になるのが、なぜタイトルを『ANIMAを“撃て”!』にしたのだろう。最後まで観ると『ANIMAを“叩いて”!』にした方がしっくり来たような気がするけど。
何か意図があるのかな。

『後悔と反省の狭間で』

なんとなく思ったことを、ただなんとなく書いています。映画や舞台が好きなのでそのあたりの記事が多めになります。

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