映画『ゼニガタ』

シネマート新宿にて映画『ゼニガタ』鑑賞。
出典:公式サイト


【作品詳細】
ドラマ「ラヴソング」「逃げるは恥だが役に立つ」などで注目・人気を集める俳優の大谷亮平が、映画初主演で居酒屋店主と闇金屋の2つの顔を持つ主人公を演じ、金への欲望や恐怖を描いた人間ドラマ。ひなびた漁港の路地裏でひっそりと営業を続ける居酒屋「ゼニガタ」。富男と静香の銭形兄弟が店主として切り盛りするその店は、表向きこそ居酒屋だが、深夜0時からは闇金業に姿を変える。10日で3割=トサンという違法な高金利で金を貸し、債務者には激しい取立てで追い込んでいた。ある日、ボクサー崩れの男・八雲が「ゼニガタ」に入れてくれと申し出てきたが……。監督は園子温作品の助監督として活躍し、「人狼ゲーム マッドランド」のメガホンを取った綾部真弥。
(2018年/日本 配給:AMGエンタテインメント、スターキャット)
引用:映画.com


reference:YouTube



『ゼニガタ』と聞くとどうしても銭形警部をイメージしてしまうけど、本作に出てくる「ゼニガタ」は違法な高金利を取る闇金の銭形兄弟のことなので警察関連の話かと思うと全然違う。
じゃあ闇金なのにどこかに正義があるのかと言われればそれも違う気がする。
最終的には銭形兄弟と極悪ヤクザとの抗争になるので一見「正義と悪」が対比として描かれてるような気になるけど、どっちもクソみたいな極悪人に変わりわない。
なんと言うか、この映画に「正義」はどこにもない。あえて言えば安達祐実さん演じる脱サラして田舎で農業を始めようとする女性が“光”のように描かれているけど、それも言うても甘すぎる考えで上手くいかなくなってお金に行き詰まるわけで自業自得としか言いようがない。

とにかく全体通して救いようのない人たちしか出てこないし脚本も無茶過ぎな気はするのだけど、なんか面白かった。東映の時代劇ドラマを観てるような既視感がある。
Vシネとかのシリーズで観たい感じの作品なのかも。

もう一つ、佐津川愛美さんは声がとても特徴的(メチャクチャ可愛い声)だからこの手のタイプの役は難しい気がする。

『後悔と反省の狭間で』

なんとなく思ったことを、ただなんとなく書いています。映画や舞台が好きなのでそのあたりの記事が多めになります。

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