映画『50回目のファーストキス』

TOHOシネマズ渋谷にて映画『50回目のファーストキス』鑑賞。
出典:公式サイト


【作品詳細】
アダム・サンドラー&ドリュー・バリモア主演による2004年のハリウッド映画「50回目のファースト・キス」を、山田孝之と長澤まさみ共演でリメイクしたラブコメディ。ハワイ、オアフ島でツアーガイドとして働きながら天文学の研究をしているプレイボーイの大輔は、地元の魅力的な女性・瑠衣とカフェで出会う。2人はすぐに意気投合するが、翌朝になると、瑠衣は大輔についての記憶を完全に失っていた。瑠衣は過去の事故の後遺症のため、新しい記憶が一晩でリセットされる障害を抱えているのだ。そんな瑠衣に本気で恋をした大輔は、彼女が自分を忘れるたびにさまざまな手で口説き落とし、毎日恋に落ちて毎日ファーストキスを繰り返すが……。「銀魂」をはじめコメディ作品で手腕を振るってきた福田雄一が監督・脚本を手がけ、ラブストーリーに挑戦。オリジナル版の舞台でもあるハワイでオールロケを敢行した。
(2018年/日本 配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)
引用:映画.com


reference:YouTube



先日、友人に「50回目のファーストキスもう見た?」と聞かれました。その時点ではまだ未見だったので見てない事を伝え「なんで?」と聞くと、元のハリウッド版の映画は彼女にとっての生涯ベスト級の映画らしく、その映画をこのキャストでリメイクするのはどうなんだろう…とゆうネネガティブな思いがあるとのこと。
その気持ちわからなくはない。わからなくはないけど、そこは福田雄一監督をはじめとする作り手側も十分理解しているはずなので、リメイク版として観るのではなく、あくまでも福田雄一監督版の作品として観るのが正解なのかなと思います。

さすが福田監督。福田組の常連メンバーが繰り出す“笑い”の畳み掛けに劇場は爆笑。
前半はずっと笑わせてくるのに途中からは一気に“切ない”物語に。長澤まさみさん演じる瑠衣が自分の脳障害を知ってからはもう涙が止まらない。ずっとコミカルだった瑠衣が見せる表情にやられた。両隣の女の子も号泣してた。

とにかく長澤まさみさんが素晴らしい。これだけのキャストが揃ってるのに彼女が一番コメディエンヌで、一番演技派。「長澤まさみを観に行く」だけでも価値のある映画。

初日満足度が過去最高レベルで高いのもわかる。
ただ、大賀くんが演じる瑠衣の弟が実はゲイで、父役である佐藤二朗さんと大賀くんの「ゲイなのか?」とゆうくだりが必要以上に多くて、多いとゆうか、「そもそも必要なのか?」とも思ったな。

あと、瑠衣以上に深刻な脳障害を抱えた(記憶が10秒しか続かない)トムとゆう青年が出演するのですが、最初の登場は意味があってグッとくるのだけど、最後にもう一度出てくるのは要らなかったと思う。あれはちょっと病気を笑いにしてる感じに見えてあまり気分は良くない。

あくまでも個人的ではあるけど、なんとなくゲイや病気を笑いに変えてるように見えてしまったのが残念。もう少し違うアプローチがあったのではないかなぁと思った次第。
それ以外の部分が良かっただけに余計に感じちゃったな。

『後悔と反省の狭間で』

なんとなく思ったことを、ただなんとなく書いています。映画や舞台が好きなのでそのあたりの記事が多めになります。

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