映画『焼肉ドラゴン』

TOHOシネマズ六本木ヒルズにて映画『焼肉ドラゴン』鑑賞。
出典:公式サイト


【作品詳細】
「血と骨」など映画の脚本家としても活躍する劇作家・演出家の鄭義信が長編映画初メガホンをとり、自身の人気戯曲「焼肉ドラゴン」を映画化。高度経済成長と大阪万博に沸く1970年代。関西のとある地方都市で小さな焼肉店「焼肉ドラゴン」を営む夫婦・龍吉と英順は、静花、梨花、美花の3姉妹と長男・時生の6人暮らし。龍吉は戦争で故郷と左腕を奪われながらも常に明るく前向きに生きており、店内は静花の幼なじみの哲男ら常連客たちでいつも賑わっていた。強い絆で結ばれた彼らだったが、やがて時代の波が押し寄せ……。店主夫婦を「隻眼の虎」のキム・サンホと「母なる証明」のイ・ジョンウン、3姉妹を真木よう子、井上真央、桜庭ななみ、長女の幼なじみ・哲男を大泉洋がそれぞれ演じる。
(2018/日本 配給:KADOKAWA、ファントム・フィルム)
引用:映画.com


reference:YouTube



この映画の公開情報が出てからずっと観たかった作品。と言うのも、私は映画も好きだけど演劇も大好きなのです。最近ちょっと忙しくて観れてないけど、基本的には最低でも週に1本は観たい思ってる。
この『焼肉ドラゴン』は鄭義信さんが作・演出した演劇が元にあり、今回初めて鄭義信さん自身の手で監督され映画化。フライヤーにも書いてあるように舞台『焼肉ドラゴン』は名作中の名作舞台であり、その演出家自らが監督する映画化となれば否が応でも期待は高まる。

じゃあ映画はどうだったか。間違いなく良いです。良い映画です。良い映画なのは間違いないと思います。
ただ、個人的にはちょっと演劇に寄りすぎた演出になってる気がしないでもなかった。元が演劇のためか、長回しのシーンなど確かに見応えがあって素晴らしかったのだけど、なんか全体的に“不自然”な感覚が拭えなかった。
演劇だとその演出が活きるからそれを引っ張ったのかなぁ。

でもだからと言って「どこが悪い」と云う訳ではなく、上にも書いたように良い映画なのは間違いない。
役者陣も全員素晴らしかったですし。

映画と全然関係ないとこで気になったことを挙げると、公開初日に観に行ったのですが全然入ってなかったんですよね。評判が伝わった後ならまだしも初日からガラガラってのはなんでだろうと。この映画のようなテーマは日本では難しいのかなぁと思ったりした次第。
『焼肉ドラゴン』も『万引き家族』と同じように社会に見過ごされた弱者の物語なんだけどな。

『後悔と反省の狭間で』

なんとなく思ったことを、ただなんとなく書いています。映画や舞台が好きなのでそのあたりの記事が多めになります。

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