映画『オンリー・ザ・ブレイブ』

TOHOシネマズ六本木ヒルズにて映画『オンリー・ザ・ブレイブ』鑑賞。
出典:公式サイト


【作品詳細】
「オブリビオン」のジョセフ・コジンスキー監督が、巨大山火事に命懸けで立ち向かった消防士たちの実話をもとに映画化した人間ドラマ。学生寮で堕落した日々を送っていた青年ブレンダンは、恋人の妊娠をきっかけに生き方を改めることを決意し、地元の森林消防団に入隊する。地獄のような訓練に耐えながら、ブレンダンはチームを率いるマーシュや仲間たちとの絆を深め、彼らに支えられながら少しずつ成長していく。そんなある日、山を丸ごと飲み込むかのような大規模な山火事が発生する。キャストには「ノーカントリー」のジョシュ・ブローリン、「セッション」のマイルズ・テラー、「クレイジー・ハート」のジェフ・ブリッジス、「ビューティフル・マインド」のジェニファー・コネリーら実力派が集結。
(原題『Only the Brave』 2017/アメリカ 配給:ギャガ)
引用:映画.com


reference:YouTube



本作を観てあるニュースを思い出した。
これは救急隊員だから消防士ではないけど、なんかこのニュースを思い出してしまった。

この映画に出てくる森林消防団は街のヒーローだ。BARに行けば知らない女性からも声をかけられる憧れの存在。
彼らも山火事から街を守る仕事に誇りを持っているので仕事や訓練はキッチリやる。
仕事以外の時では笑ってしまうぐらいスイッチがオフになる。BARではしゃぐ。女性の話で盛り上がる。緊急車両の中で歌って踊る。
仕事のオンとオフが素晴らしいほどに切り分けられていて最高にカッコいい。
もしこれが日本だったらどうなるか。
現場に向かう緊急車両の中で隊員たちが歌って踊ってたら…。
BARで騒いで呑んでいたら…。
だいたい想像が付く。そんな事で上のニュースを思い出してしまった。

私、山火事の怖さについて全然知らなかった。燃えてるところをヘリとかから上から放水して消火すればいいだけでしょ…と、正直舐めてた。
山や森林で起きた火事はそこにある木や草など“自然”そのものが燃料になる。火は燃料がなくなるまで燃え広がるので文字通り“風向き”が変わると一瞬で火の森は拡がる。
それを防ぐために隊員たちは前線で死と隣り合わせの活動で延焼を食い止める。

この消火活動が凄すぎます。てゆーか、この映画のCG凄すぎ。「マジで山燃やしたの??」って思ってしまったよ。
物凄い臨場感です。あまりの臨場感だからこそ息が苦しくなる。
日頃の訓練と成果が彼らをヒーローにしたけど、日頃の訓練通りに完璧にこなしてもどうにもならないこともある。
最後ボロ泣きでしたよ。

1つだけ気になるのがこの映画、黒人さんが全然出てこないんですよね。隊員やその家族はもちろん、街の人にも全然出てこない(たぶん)。
たまたまなのか、なんか意味があるのか。そもそも、意味があるとかないとか関係なく本当になんの意味もないのかもしれないけど…。

『後悔と反省の狭間で』

なんとなく思ったことを、ただなんとなく書いています。映画や舞台が好きなのでそのあたりの記事が多めになります。

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