映画『ガザの美容室』

渋谷アップリンクにて映画『ガザの美容室』鑑賞。
出典:公式サイト


【作品詳細】
パレスチナ自治区ガザの小さな美容院を舞台に、戦時下の過酷な日常をたくましく生きる13人の女たちを描いた人間ドラマ。ガザで生まれ育った双子の監督タルザン&アラブ・ナサールの長編デビュー作で、第68回カンヌ国際映画祭批評家週間に出品された。女性客で賑わうクリスティンの美容院。離婚調停中の主婦やヒジャブを被った信心深い女性、結婚を控えた若い娘、出産間近の妊婦ら、様々な女性たちが、それぞれ会話に花を咲かせながら午後の時間を過ごしていた。すると突然、通りの向こうで銃撃戦が始まり、美容院は戦火の中に取り残されてしまう。男たちが外で戦争を続ける中、女たちは他愛ない日常を続けることでささやかな抵抗をしようとする。
(原題『Degrade』 2015/パレスチナ・フランス・カタール合作 配給:アップリンク)
引用:映画.com


reference:YouTube



ここ数年、パレスチナを扱う映画が多い。本作もパレスチナ自治区ガザの美容室を舞台とした映画ではあるけど、あくまでも他にあるような所謂パレスチナ問題を“正面から扱う”映画ではなく、パレスチナ人がパレスチナを舞台にあくまでも“映画”と云う“作品”を通してガザの現状を描いた作品。

ほぼ美容室でのワンシチュエーションで撮られた本作。美容室の外は戦場と化し、閉じ込められた密室空間の中で織りなされる会話劇。
それぞれ悩みや問題を抱える女性たち。不自然すぎるようにも見えるヒステリックさが、ガザとゆう街が置かれた極限状況を醸し出す。

ありふれた、当たり前のような日常がドラマになることほど悲劇はない。
本編84分吸い込まれるように見入ってしまいました。

『後悔と反省の狭間で』

なんとなく思ったことを、ただなんとなく書いています。映画や舞台が好きなのでそのあたりの記事が多めになります。

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