映画『ブリグズビー・ベアー』

ヒューマントラストシネマ渋谷にて映画『ブリグズビー・ベアー』鑑賞。
出典:公式サイト


【作品詳細】
赤ん坊の頃に誘拐され、偽の両親のもとで彼らが制作した教育番組「ブリグズビー・ベア」だけを見て育った25歳の青年が、初めて外界に出たことから巻き起こる騒動を描いたコメディドラマ。外の世界から隔絶された小さなシェルターで、両親と3人だけで暮らす25歳のジェームス。子どもの頃から毎週届く教育ビデオ「ブリグズビー・ベア」を見て育った彼は、現在はその世界の研究に没頭する日々を送っていた。そんなある日、シェルターに警察がやって来て、両親は逮捕されてしまう。これまでジェームスが両親だと思っていた男女は、実は誘拐犯だったのだ。ジェームスは生まれて初めて外の世界に連れ出され、“本当の家族”と一緒に暮らすことになるが……。スタッフ・キャストにはテレビ番組「サタデー・ナイト・ライブ」のチームが集結。ジェームスの育ての父親テッドを「スター・ウォーズ」シリーズのマーク・ハミル、カウンセラーのエミリーを「ロミオ&ジュリエット」のクレア・デーンズがそれぞれ演じる。
(原題『Brigsby Bear』 2017/アメリカ 配給:カルチャヴィル)
引用:映画.com


reference:YouTube



本作を鑑賞したのは6月30日。この日、映画『パンク侍、斬られて候』が公開され、ずっと楽しみだったので品川のチケットを取っていたのです。仕事が早く終わり、結構時間が余ったので時間的にも場所的にもちょうど良かった本作を品川に行く前に見ることにしたのです。
鑑賞後、チケットを取っていたのに『パンク侍、斬られて候』を観に行くのをやめてしまった。もったいないし、公開日に席が空いてるとか申し訳ないな…とかも思いましたが、この時の私にはもう一本映画を観る余裕が無くなってた。
もうね、

 大興奮だったんですよ!!

人生ベスト映画に出逢ってしまった。あまりにもの興奮、衝動に引っ張られて、直後にもう一本なんてとてもじゃないけど冷静に観れない。
この状態のまま観に行ったら純粋に楽しめない…と思い、泣く泣く品川行きをキャンセルして呑み行ったのです。
本当に、それぐらい私にとってとても大切な映画となった。

25歳になるまでの人生を奪われていたジェームス。そのジェームスを奪われていた家族。
誘拐犯夫婦が作り上げた架空の世界と『ブリグズビー・ベアー』が、決して起きてはいけない、あまりにも悲しすぎる悲劇を感動の物語に変える。悲劇の中で生まれたとても温かい物語。

劇中映画のクオリティはとても低い。とても低いのに、その劇中映画がもう涙が止まらない感動作品に変わる。
ズルいよ。
スゴいよ。
ちょっと待ってくれよ。
最高だよ。
“激ヤバ”だよ!!

今年映画館で観た映画は本作でちょうど150本目。個人的には間違いなく今年のNo. 1作品。
そして人生においてもNo. 1作品となった。
思い出しただけで涙腺がヤバイ。

『後悔と反省の狭間で』

なんとなく思ったことを、ただなんとなく書いています。映画や舞台が好きなのでそのあたりの記事が多めになります。

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