映画『カメラを止めるな!』 【“感染”拡大公開御礼舞台挨拶】

TOHOシネマズ日比谷で行われた映画『カメラを止めるな!』の【“感染”拡大公開御礼舞台挨拶】を観てきました。
出典:公式サイト



大手映画配給会社であるアスミック・エースが乗ったことにより全国一気に拡大上映が決まった本作。
その拡大上映を記念し、TOHOシネマズでの上映初日である昨日に合わせて開催。
この舞台挨拶のチケット、約500席がわずか3分で完売。
私もなんとかゲット出来たから良かったものの少しでも遅れてたら完全にアウトだった。
日比谷のTOHOシネマズはすでに何度か行ってるけど、昨日の人の多さと熱気は見たことがないほどでした。
わずか3分で勝ち取った“感染者”たちの熱気だ。

本編が始まる前に映し出される「アスミック・エース」の文字に会場から拍手が。
予算300万、たったの2館から始まった小さなインディーズ映画が現時点で全国124館での上映が決定。
これは日本映画史に残る大きな奇跡であり、大快挙でもある。

本編は何度観ても「最高!」しかない。
まだ観てない人に勧めるときに必ず「なんの前情報も入れずに観てくれ!」と散々言っている。
絶対にその方が楽しめるから。
でも、なんの前情報もない方が楽しめるのに、既に観て内容を知っていても楽しめる。
むしろ2回目、3回目の方が面白かったりするし、なんなら泣いてしまう。
もはや号泣すらしてしまう。
それぐらいこの作品の持つ力は凄まじい。

本編終了と同時に満席の客席はスタンディングオーベーション。
私も迷わず立ち上がる。
ふと隣を観ると女性がキョロキョロしながらメチャクチャ泣いている。
出演者の佐渡未来さんだ。
上映中はまったく気づかなかったけど、出演者の方々がそれぞれ別れて客席で鑑賞していたのです。
本来は観客を驚かせるつもりだったと思うのですが、スタンディングオーベーションが起きたためにビックリしたのでしょう。
隣でその涙を観て私も完全にもらい泣き。
まぁ、その前から既に泣いていたのだけど。

舞台挨拶の詳しいレポはこちらにありました。
reference:YouTube


この映画の伝説はまだ始まったばかり。
“感染者”はまだまだ増え、“ポンデミック”は拡大する。
奇跡はまだまだ起きる。
その奇跡の軌跡をこれからも観続けて行きたい。
ついにシネコン等での拡大上映が始まりました。
地方に住んでいたり、チケットがなかなか取れず観に行くことができなかった方も観に行きやすくなると思います。
パルムドールを獲った『万引き家族』が今年の日本映画の話題の中心になるはずだったのを『カメラを止めるな!』が全部話題を奪った状態になっています。
それだけこの映画が面白いと云うこと。
絶対に映画館で観ないと損なので是非とも足を運んでもらいたい。
そしてみんなで語り合いたい。
まだまだ感染を拡大させよう!!

よろしくで〜す!!




最後に一つだけどうしても書いておきたい。
この舞台挨拶があった上映回が始まる前、映画館の入口であるビラを配っている一部の方々がいました。
この映画のファンの有志の方々です。
そのビラに書いてあった内容はあえて伏せますが、簡単に言えば観客の方へのあるお願いです。
彼らの気持ちはわかります。
純粋に盛り上げたい、お礼がしたい、喜ばせたいと云う気持ちなのでしょう。
ただ、そのビラに書いてあった内容は他の観客にお願いするものじゃない。
まだ観てない人もいるし、お願いされたことで冷めちゃうこともある。
それに、お願いされなくてもそれは間違いなく起きてたはず。
それだけこの作品の力は強い。
それなのにあえてあのような形でお願いするのは逆に作品に対して失礼だよと私は思った。
もっと作品の力を信じるべきだ。
行き過ぎたファンの行動は、これから観る方を遠ざけることになりかねないことをもっと真摯に考えた方がいい。

『後悔と反省の狭間で』

なんとなく思ったことを、ただなんとなく書いています。映画や舞台が好きなのでそのあたりの記事が多めになります。

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