映画『ペンギン・ハイウェイ』

ヒューマントラストシネマ渋谷にて映画『ペンギン・ハイウェイ』鑑賞。
出典:公式サイト


【作品詳細】
「夜は短し歩けよ乙女」「有頂天家族」などで人気の作家・森見登美彦による日本SF大賞を受賞した小説をアニメーション映画化。短編「陽なたのアオシグレ」「台風のノルダ」を手がけたスタジオコロリドの第1回長編作品となり、「陽なたのアオシグレ」の新鋭・石田祐康が監督、「台風のノルダ」の新井陽次郎がキャラクターデザインを担当する。毎日学んだことをノートに記録している勉強家の小学4年生アオヤマ君は、通っている歯医者のお姉さんと仲良し。お姉さんも、ちょっと生意気で大人びたアオヤマ君をかわいがっていた。ある日、彼らの暮らす街に突然ペンギンが現れる。海もないただの住宅地になぜペンギンが現れたのか。アオヤマ君は謎を解くべく研究を始めるが、そんな折、お姉さんが投げ捨てたコーラの缶がペンギンに変身するところを目撃する。テレビドラマ「バイプレイヤーズ」などで知られる北香那が、声優初挑戦でアオヤマ君を演じ、「鉄コン筋クリート」「花とアリス殺人事件」などで声優経験のある蒼井優がお姉さん役を務める。
(2018/日本 配給:東宝映像事業部)
引用:映画.com



reference:YouTube



「小学四年生の天才少年が街で起きた不思議な現象の謎に迫るファンタジー」…そしてその天才少年が“おっぱい”が大好きとゆう。笑
このツカミですよ。
最高です。
天才少年ゆえに“おっぱい”の魅力を理論的にノートに書いているとことか、こんなん笑いを我慢する方が難しい。笑
原作が森見登美彦さん、脚本が上田誠さんだからな。
「さすがです」としか言いようがない。

これだけ聞くと「ふざけた映画?」と思われるかもしれない。
そんなことは全然ない。
街に突然現れたペンギン。
森の中の不思議な物体、通称「海」。
そして謎のお姉さん。
少年たちは大人顔負けの手法でこの謎を解いていく。
この映画は、子供達の知的好奇心の可能性を描くと同時に、大人は子供達の知的好奇心を塞ぐことなく、かといって答えを出すわけでもなく、あくまでもサポート程度で見守ることの大切さを描いているように感じた。

それともう一つ、ペンギンは人間が作り出したもの、または捨てたものから変身している。
そのペンギンが結果的には街を守る存在であるのだけど、そのバランスを崩すと大変なことになってしまう。
それはあたかも人間社会が地球に対し環境汚染を繰り返しているように、

「今はまだいいけど、いつかどうなっても、知らないよ。」


と暗示しているようでもある。
そんなことをおっぱい大好き天才少年が教えてくれたような。

あと、お姉さん役の蒼井優さんの声がもう完璧すぎました。
ヤッパリ蒼井優さんとオダギリジョーさん出演作にハズレなしです。

『後悔と反省の狭間で』

なんとなく思ったことを、ただなんとなく書いています。映画や舞台が好きなのでそのあたりの記事が多めになります。

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