映画『散り椿』

TOHOシネマズ六本木ヒルズにて映画『散り椿』鑑賞。
出典:公式サイト


【作品詳細】
名カメラマンの木村大作が、「劔岳 点の記」「春を背負って」に続く映画監督第3作として手がけた時代劇。「雨あがる」などの監督・小泉堯史を脚本に迎え、直木賞作家・葉室麟の同名小説を実写映画化した。享保15年。藩の不正を訴え出たために藩を追われた瓜生新兵衛。追放後も連れ添い続け、病に倒れた妻・篠は、死の床で最期の願いを新兵衛に託す。それは、新兵衛のかつての友にしてライバルであり、藩追放に関しても大きな因縁を持つ人物・榊原采女を助けてほしいというものだった。妻の願いをかなえるため故郷へ戻った新兵衛は、やがてある確証を得て采女と対峙する。過去の不正事件の真相や妻の本当の思いを知る新兵衛だったが、その裏では大きな力が彼を襲おうとしていた。主人公・新兵衛を岡田准一、かつての友・采女を西島秀俊が演じるほか、黒木華、池松壮亮、麻生久美子ら日本映画界を代表する豪華俳優陣が集結。
(2018/日本 配給:東宝)
引用:映画.com


reference:YouTube



9月28日公開。
私が観たのは10月1日です。
公開週であり、映画サービスデー。
主演は岡田准一さんである。
混雑しててもおかしくない条件が揃ってるはずなんだけど、正直「入ってる」とは言えないレベルの客入りでした。

なぜだ??

確かに、派手な映画ではない。
ジャニーズファンが観たいと思う色の作品ではないかもしれない。
でも、個人的にはこの映画は岡田くんが主演をすることに大きな意味があると思っている。
監督が名カメラマンの木村大作さんで、スーパーアイドルの岡田くん主演、そしてこの王道時代劇をこの時代に撮る意味。
ここに大きな意味があると思っている。

CGやワイヤーアクション、ハイスピードカメラなど技術を使えばいくらでも派手なアクションは撮れるけど、そこをあえて“殺陣”にこだわった意味。
新しい技術を取り入れつつ、伝統的な技術も継承していく。
この映画はそんな映画人たちの想いが伝わる作品。

主演の岡田准一さんをはじめ全キャストが過不足無く素晴らしい。
これ以上でもこれ以下でもダメ。
ホントに過不足無く丁度いい。
廃れゆくものと受け継がれていくものの狭間の中で、“時代劇”がどちらになるのか…。
そんなことを感じた一作。
私はかなり好きな作品です。

『後悔と反省の狭間で』

なんとなく思ったことを、ただなんとなく書いています。映画や舞台が好きなのでそのあたりの記事が多めになります。

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