映画『止められるか、俺たちを』

テアトル新宿にて映画『止められるか、俺たちを』鑑賞。
出典:公式サイト


【作品詳細】
2012年に逝去した若松孝二監督が代表を務めていた若松プロダクションが、若松監督の死から6年ぶりに再始動して製作した一作。1969年を時代背景に、何者かになることを夢みて若松プロダクションの門を叩いた少女・吉積めぐみの目を通し、若松孝二ら映画人たちが駆け抜けた時代や彼らの生き様を描いた。門脇むぎが主人公となる助監督の吉積めぐみを演じ、「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」など若松監督作に出演してきた井浦新が、若き日の若松孝二役を務めた。そのほか、山本浩司が演じる足立正生、岡部尚が演じる沖島勲など、若松プロのメンバーである実在の映画人たちが多数登場する。監督は若松プロ出身で、「孤狼の血」「サニー 32」など話題作を送り出している白石和彌。
(2018/日本 配給:若松プロダクション、スコーレ)
引用:映画.com


reference:YouTube



全ての映画ファンは観るべき一作。
若松プロダクションが目指したものはなんだったのか。
若松孝二が目指したものはなんだったのか。
映画とは何か。
戦争が終わり、時代の空気が揺れる中、映画がやるべきことはなんだったのか。
自身も若松孝二作品の助監督経験がある白石和彌監督によるこの作品は、当時の映画界の空気を少しでも感じれるような気がする。

主演の門脇麦さんに注目したい。
この役を出来る女優は今の日本には彼女以外いないかもしれない。
まるで時代を超えて吉積めぐみがそこにいるよう。
若松孝二が映画に懸けた思いはこうやって受け継がれていく。

白石和彌監督作品は長編デビュー作である『ロストパラダイス・イン・トーキョー』から観てますが、本作が一番好きかもしれない。
映画への想いが溢れた作品だと思います。

『後悔と反省の狭間で』

なんとなく思ったことを、ただなんとなく書いています。映画や舞台が好きなのでそのあたりの記事が多めになります。

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